ハジメマシテ!

このたびAMEBA BLOG からお引越ししてまいりました。
ですが、全ての記事を持ってくるのは大変だったので過去記事はあちらに置いてきております。
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コチラから飛べますのでよろしくお願いいたします(*´∇`*)


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もんぷち





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2012年10月2日火曜日

お姫様と天使

こんにちは!
最近朝晩は肌寒くて、とうとう厚手の羽毛布団を出してしまいました(*´∇`*)
でも、寝始めは暑いんだよな・・・。

さて、今日は我が家のお嬢様たちのお話です。

紫ちゃん(ゆかり)は私のお姫様です。
我が家は夫と息子、それにネコたちもみんなばかりでした。
そこへやって来た紫ちゃんは紅一点。
鳴き声は果てしなく小さく、体も華奢でそれはそれは可愛らしい女の子そのものでした。
そんな紫ちゃんを私は、それこそ眼に入れても痛くないほど可愛がっていました。
2年たった今でもそれは変わりません。

紫ちゃんはウチへ来た当初から怖がりで、いつもビクついていて可哀想なほどでした。
そして人見知りが激しく、結局私以外の人間は寄せ付けないネコになってしまいました。
他の人が声をかけようものなら、家族(隣家の家族も含め)だったら振り返り確認はしますが決して寄っては行かないし、ましてや触らせようともしません。
なので、みんなから「あまり可愛げのないコ」と言うレッテルを貼られてしまいカワイソウ( ノД`)シクシク…
でも、私はこの「私だけ」が可愛くて仕方がありません(笑)

そんな紫ちゃんですが、なんと生後6ヶ月までは息子大好きっコでした。
どんな時も息子を追いかけ甘えていました。
しかし生後6ヶ月のある日を境に息子が大の苦手になってしまい、今では足音を聞いただけで逃げて行ってしまいます。
触られると「シャーーー」と威嚇する始末・・・。
一体ナニがあったのか、未だにナゾです。

  生後2ヶ月の紫ちゃん

かたや、すみれちゃは私の天使です。
すみれちゃんが我が家へ来たとき私は、色々なストレスに押しつぶされていました。
ハル君の家出、21年間一緒だったまるこの死、家庭内不和、職場のストレスと自分の体調不良。
全てが自分一人の力ではどうにもならず、精神的・身体的にもかなり参っていました。
「死んだら楽になれるかも・・・」
そんなバカな考えがそっと脳内で囁いたりもしていました。
でも、ひめめさんを始めとする大切な友人たちのサポートで何とか正常さを保てているような状態でした。

そんな時、ふいに我が家にやってきたすみれちゃん。
母の両手に抱かれたコは小さくておとなしく、とても儚げでした。
痩せていて片目が無く、両後ろ脚も不自由な感じでした。

その時既に4匹もネコがいて、しかも紫ちゃんの性格を考えると我が家に迎え入れるのは大変な勇気が要りました。
でも、母や私に小さな身体をこすり付けて、一つだけの瞳で見つめながら一生懸命ノドを鳴らす子猫を見捨てることは絶対にできませんでした。
きっと迎え入れて欲しくて必死だったのだと思います。

すみれちゃんが来てから、我が家の雰囲気は一変しました!
母と夫の不和は緩和し、家庭内も落ち着きました。
ハル君は捕獲して入院することになりましたが、どこでどうしているのかわからないよりは安心でしたし、何より適切な処置をいただけるので病気の心配もなくなりました。
職場の方は相変わらずですが、何とかやっていけるように。

そして私はと言うと・・・。
紫ちゃんから間が開いてしまった育児が大変で寝不足が続きますが、精神的にはハリがあり楽しく過ごせるようになりました。
久しぶりの子猫は可愛くて、どんなに疲れていてもお世話ができているのが自分でも驚きです(笑)

「まるこが亡くなって、私たちのところにこのコを導いてきてくれたに違いない」と本気で信じている母。
私も「そうかも・・・」と思わずにはいられません。
すみれちゃんがやってきて色々好転したことを考えると、まさにこのコは私の前に舞い降りた天使だと思います。


                                                          生後3ヶ月のすみれちゃん

しかし、このお嬢様方の仲がお悪くてどーにもなりません\(^o^)/オワタ

すみれちゃんは、来た当日こそはおとなしくて手のかからない可憐な少女でしたが、翌日から豹変。
豹変と言うか猿変と言うか・・・・・。
網戸を登ったりしてますが、普通上まで行ったら降りてくるのにすみれちゃんはそのまま横移動します。
私が寝たフリをしていると、他のコたちは顔を舐めたりしてくるのにすみれちゃんはいきなりのネコパンチを顔面に食らわしてきます。
とにかくとんでもないおサルのコといった感じに育っています。

そして最初の頃は自分を可愛がってくれる人なら誰でもよかったすみれちゃんですが、最近は自我が芽生えてきたのか・・・

私: 「お母さん」大好き
母:「ばーば」好き
息子&夫:「同居人」ちょっとヤダ
隣家の私の父と弟夫婦:すごいヤダ
その他:すごく大嫌い

という状況に。

今まで「自分だけのお母さん」だった私を盗られるという危機感でイッパイの紫ちゃんは、常にすみれちゃんに100%の敵意むき出しで全力でアタックしています。
そんな紫ちゃんが恐怖刺激になっているすみれちゃん。
やっぱり威嚇したり向かって行ったりしています。

流血の惨事になりそうで目が離せません・・・。

最近では私の寝室の押入れに1日中閉じこもってしまっている紫ちゃんが不憫で仕方がありません。
かと言って、やっと手に入れたであろう幸せを一生懸命生きているすみれちゃんも放っておけないし・・・。
             大きさとしっぽの長さが違うだけでこんなに似ている2匹

 いつか仲良く一緒に生活できる日が来るのでしょうか・・・。
来るなら早く来てくれwww

                  ちなみにこちらはハル君とすみれちゃん
                  大きさが全然違うww

2012年9月15日土曜日

子猫と一緒

こんにちは!
エアコンなしで扇風機だけでもだいぶ気持ちよく過ごせるようになりましたネ♪

そんな初秋の今日ですが、我が家に先日やってきた新しい子猫のすみれちゃん(*´∇`*)
初日はとってもおとなしくて手がかからないコだなぁ~と家族全員で感心してましたが、実は・・・
ネコをかぶっていただけだった\(^o^)/オワタ

とにかく目が離せません!
特技は瞬間移動です?!
子猫と一緒に暮らすときは、私が外出(仕事などで)するときはケージに入れておいたんですが今まで何の問題もなくできていました。
ところがこのすみれちゃんは、たった4cmの隙間から出てきてしまいます。
カギがかかってるのにどうして外にいるんだろう?と思い母と隠れて見張っていたら、まるでイリュージョンのようでした。
でもお腹いっぱいのポンポコリンがぐに~っとなって、あれでは内臓がどうにかなってしまいます。最後に股関節も引っかかってましたが力ずくで引っこ抜いていました・・・。
このままではいつか挟まったりして死んでしまうのではと思い、ケージは片付けました(TmT)

しかしウチは先住ネコたちが自由に家を出入りできるように窓など年中365日開けっ放しなので、当然すみれちゃんも脱走してしまっていました。
名前を呼んだらヒョコヒョコと家の裏から出てきたので今回は事なきをえましたが、今後はこういうことでは困ります。

結果的に常に誰か見ているか、夜は先住ネコが出たいと言ったら私が起きて出してやる・・・といった生活をすることに( ノД`)

それにしてもこのコは元気元気ヾ(〃^∇^)ノ
毎晩深夜まで起きているのでそれに付き合っています。
朝は主人と息子が早いので6時起きです。
その時彼女も起床するので、そのまま・・・(TωT)

ハッキリ言って寝不足ですwww
でも、気持ちにはハリがあるので楽しいです(*´∇`*)

大きさ比較





















まだまだ小さい(*´∇`*)
お目めも、片方が無くたって可愛い(*´∇`*)






















それにしても紫ちゃんの小さい頃にソックリなんですがwwww
現在ウチには実家に1匹、我が家に2匹この柄のネコがおります。
小さいときの写真はどれがどれだか・・・(;^_^A

そんなワケでちょっとまとまった時間がとれにくくなり、SIMSプレイもできていません。
ブログのUPは遅れると思いますし、皆様のブログも、私にとっては日々生きていく上での糧だったのですが、あまり回れていません( ノД`)シクシク…

落ち着いたらガンガン行きたいと思います♪
どうぞよろしくお願いします(*´∇`*)

光あれ

こんにちは(*´∇`*)
なんだか段々セミの鳴き声も少なくなってきましたね~
でも、日中はまだ暑い( ノД`)
早く涼しくなって欲しいけど、秋は今度は食欲との戦いだからなww
まぁ・・・これは年中行事なんですがね┐(´-`)┌

さて、今日も午後から仕事なので朝は遅寝していよう~とまどろんでいると母が1Fで呼んでいる。
面倒だなーと思いつつ寝ぼけながら降りていくとウデには可愛い子猫が・・・!

話を聞くと、実家の玄関先にウチのレインちゃんと居たそうです。
レインちゃんにおやつをあげようとしたらおずおずと近づいて来たそうです。
レインちゃんは自分以外のネコは大嫌いなので、どういうコトだったのかわかりません。

子猫と言っても推定生後3ヶ月くらいです。
そして、目が不自由です。
片方の眼球が先天的な疾患で完全に萎縮してしまっていて、まぶたの奥は空洞になっています。
もう片方はパッチリで可愛いのに。

慌てて朝一番にいつもお世話になっている動物病院へ連れて行きました。
とりあえず診ていただいて、血液検査もしていただきました。
食欲もあり、物怖じしないおとなしい女の子です(*´∇`*)

名前は「すみれ」ちゃんにしました(*´∇`*)
すみれの花のように可憐に可愛く育って欲しいと思ってつけました。
最初は、片方の目からなくなってしまった光を補えるようにと「ヒカリ」ちゃんと名づけようと思いましたが紫ちゃん(ユカリちゃん)と1字違いじゃわかりにくいと思い、変更。

果たして他の同居ネコたちはどうしてるのか。
最初はケージに入っているのを確認するやおびえて外へ飛び出て行ってしまいましたが、今はその存在に慣れたようです。
慣れたと言っても怖いのには変わりないようで、ケージを遠巻きに歩いています。
「一緒に居た」とされているレインに至っては怒っています(アタリマエ)
やっぱり、後ろに居たのに気付いていなかったんじゃないかな・・・?
とにかく、ただ「居る」ってコトを認識した感じかな??

すみれちゃんの方は、お母さんが恋しくて仕方がないらしく、ネコと見るや鳴いてすがっていこうとします。
その姿が健気で切ない(TmT)ウゥゥ・・・

ハル君が居なくなり、まるこも亡くなり、私にとっては耐え難いコトが連続していました。
でも、まるこは大往生だったし、ハル君に関してはあれだけ毎日泣き暮らし、深く悩んで傷ついて、今はだいぶ消化できました。
ハル君はもうたぶんウチのコにはならないと思います。
最近では気が向いたときにはご飯を食べに戻ってきますが「立ち寄り所」って感じで食べたら用は無いよ!とばかりに出て行きます。
もぅ、そういうドライなお付き合いでもいいかな・・・って頑張って自分に言い聞かせて思い始めた矢先のこの出会い。
もしかしたら悲しんでいる母と私にまるこが引き合わせたのではないかと思っています。
母もそう言って泣いています。

本当は母が飼いたいのですが、年齢的なコトもありムリなのでお願い・・・と言われました。
悩みました。
先住ネコもいるし、ハル君のコトだってあるし・・・。
でも母の気持ちもわかるし、片目が不自由な子猫を今更どこへ捨ててきたらイイのでしょう。
散々悩んだ挙句、我が家の一員としてお迎えすることになりました。

片目がなくなってしまい、100%の光を感じることはできなくなってしまった小さな命。
でも、我が家に迎えることで少しでも余分な光がさせたら・・・。
そう思っています(*´∇`*)

・・・・・・それにしてもネコってなんでカメラ向けるとこういうしかめっ面になるんだろう?
私の腕のせいなのか??